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志望動機を正直に書いてはいけない?!

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健診センター勤務を希望する多くの看護師は

 

「病棟の急対応がつらい」
「忙しい状況での人間関係についていけない」

 

というきっかけが多いと思います(「病人と話をするのって大変‥」という方も。)病院独特の状況にややバッテリー切れを起こし、

 

「健診センターかぁ。健康な人しか来ないよね〜5番で採血行いまぁす!‥で1日終わるよね〜。楽でいいなぁ。」
「育児がしんどい・・親もいろいろ頼みごとをしてくるし、体力が回らない〜健診なら対応できるかも・・」

 

と、まあこんな流れが多いかもしれません(;^ω^)

 

言ってみれば「しんどい病人ワールドから、健康な人相手の楽な仕事したいです!」というところでしょうか。・・・しかし雇う側の身になってみましょう。

 

「楽そうなので来ました!(*´▽`*)」

 

…健診センターを理解しているのか?と思われても仕方ないですよね。

 

病気の人や家族は「病院へかかる心構え」でやってきますが、健診の場合、病院に無縁の人が仕事の途中にやってくることも多いですよね。すると、

 

「ちょっとぉ急いでるんだけど!」
「この検査って何の意味あるの?!」

 

‥という一般的なクレーマーが来る可能性は結構ありますよね。

 

また「画像と数値の両方で判断します」というのは、病院では普通のことです。しかし病院に無縁な人の場合、初歩的な説明がまず通じない、ということもあり得るんです。健康な人の対応が、病人より楽というのは「いいとこどり妄想」の可能性大です(;´・ω・)

 

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そもそも病人や、病気=面倒、健康=楽、という価値観自体、医療のプロとしてどうなんでしょうか。だって、病気になって「人生終わっちゃった‥」となっている人に対して、「そうじゃないよ、付き合い方を考えましょう♪」というのが看護師の仕事。

 

確かに病気は残酷な面もあり、そういう面を見過ぎて疲れちゃうナースもいます。それでも「病気の人が幸せになるように!」というのが看護師の心構えで1番大事なことですよね。

 

では、健診センターを志望するとき、どのように志望動機を話せばよいのでしょうか?

 

前向きな志望動機にする方法

 

「病人を見たくない」というと、ただの逃げですが「健康な人相手に、医療の啓蒙活動をしたい」となると、これは前向きな考え方です(*'▽')

 

実際「病棟疲れ」が志望動機であっても「健診センターで得られること」を頭に入れて求人に臨まないと「健康な人の会話って面倒!」となるだけです。「苦手」や嫌なことがあるのは仕方がないけど「そこから逃げることだけ」考えてちゃ、職も得られないし、実際キャリアにもならないんです…。では「健康な人相手への医療」への志望動機というと、具体的にどうなるでしょう。

 

健診センターを志望する際の志望動機例

 

「病棟勤務をしていると、想像以上に家族の方が患者さんの気持ちや立場に気が回っておらず」
「家族にお忙しい方も多く、健康状態が気になる時もある」

 

これなら病棟、外来勤務を踏まえ「健康な人を相手にする」ことで何かを得ようとする姿勢が伝わります(^_-)-☆

 

次に「救急対応が苦手」ということについて考えべみましょう。
確かに健診センターは、急変患者さんがいきなり来たりはしませんが、1人対応という職場も多いんです。ということは「採血行ったけど次は?」とか、いろんな対応が一度に降ってくる可能性がかなりあることが想像できるかと思います。そして責任が全部自分にかかってくる!という状況も多いんです。

 

実際、うまくチームになじめれば、外来ナース何かの方が楽っていうことも十分ありうることがおわかり頂けたでしょうか?

 

「自分1人できちんと責務を負う仕事をやりたいと思い」
「今後のチームプレーをやる上でも活かせる」

 

など”責任を持って仕事をします!”ということを、きちんと明言するようにしましょう。

 

ちなみに、就職と同時に「患者さん他界」などヘビーな病棟事情に疲れちゃって健診に行きたい‥という人もいると思うんですが、こういう人も「命ではなく、仕事に責任を持つこと」に考え方を変えてみましょう♪

 

病状や命にだけ責任を負うのが看護師じゃないんです(^v^)

 

最後に「何かそもそも対人関係自体が向いてない‥」というタイプの方が健診センターを志望する際の志望動機について。

 

致命的に思えますが、全くそんなことないです。いるでしょ?おしゃべりナース。そういうタイプばかりでデータ確認をしないタイプばかりだと、どうなるでしょう?無言で医師のサポートに徹し、動線をスムーズにするタイプって、医療現場では、かなり重宝なんです。こういうタイプは「発信」を意識するのではなく「意見を聞く」など、「受信型」を目指すといいですね(^_-)-☆

 

もちろん、いろんなことを言ってくると思われる「健診センターに来る健康な人達」にも有効です。こういう場合は

「いろいろなタイプの人と接して、対応方法を身に着けたいと思い」

 

という動機が有効です♪

 

以上ざっくり3点「苦手なことを前向きな志望動機に変える方法」をご紹介しましたが、小手先スキルというより、心構えとしてとっても有効なことばかりなんです。看護師の職場って、とても幅広いし、病気も奥が深い。それだけ、多様な人材が必要なんです(*ノωノ)

 

最後に、家の事情などで「病棟勤務が出来ない」という場合は、はっきり明言すること。「勤務体制」や「給与」は明確にしておかなきゃいけないことなのでストレートに主張をしましょう!